複雑な気持ち

新国立競技場のことについては、
ザハ案は個人的に好きではなかったけれど
(むしろ別の案に肩入れしていた)

白紙撤回見直し、となってみて
色々複雑な想いがわいて来た。
撤回をすごく望んでいたのに(ホント人間て複雑な生きもの)

まず、そもそもコンペというものに対する信頼性。
ジャンルは違えど、コンペに出した事がある者としては
一度決まったものが全部ひっくりかえる事もあるのね、
という素直な驚き。

だってー、コンペの準備って大変じゃないですか。
チャレンジと言えば聞こえは良いけど、その労力と時間と情熱を考えると…
選ばれた人だけじゃなくて、選外だった人もむなしさがあると思う。

それと、この問題にアートと社会との図式がぎゅっと詰まってて…

建築は特に現実化するのにお金との絡みが多いし複雑。
ただ、アートって今の枠組みを少し壊すっていう側面があると思うんです。
常識の外側にあるビジョンを見せてくれるというような。
それが、皆の常識の中に収まりの良いカタチが
それなりの予算で出来上がって、めでたしめでたしっていうのも
なんかちょっと怖い気もする…。

と、思いつつ現状を注視してます。

情報が次々流れて来る世の中で、すぐには反応できなくて
でも考えていないわけではないという
人とは違うスピードで生きているのかも、と実感する今日この頃。

そう言えば私『答えは3日後の女』と呼ばれていたのであったw

めぇ〜


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