楽園としての芸術展

先日行った「楽園としての芸術展」
チラシを手にした時から行きたい、と思っていました。

鹿児島のしょうぶ学園、
三重と東京にあるアトリエ・エレマン・プレザンの皆さんの作品の展覧会です。
チケット

ダウン症などの障害を持ったつくり手たちの
色彩の豊かさ、迷いのなさに驚かされます。
制作風景の映像もありましたが、
筆を持って、何の気負いもなく美しい色を置いて行く。
作品の終わりも迷う事なく、ここまで、というのがある。
非常に興味深かったです。

私は、学生の時にアメリカ現代美術に傾倒し
抽象表現主義以降の流れの中で渦に巻き込まれちゃったクチです。
絵画とは何か…絵画空間とは何か…という問いがこじれてw
すごく料理を作りたいのに、盛りつける器がないような
器そのものを考察しているうちに、作った料理は食べごろを過ぎてしまうような
そういう所に長いこといたので、
物を作って行くこと、表現していくことの原点を刺激されるとガツンと来ます。
パンフレットなど

最近は先を考えるとそんな事も言ってられないという思いと、
魔法の言葉「私にとって」というのをつけると解決するというのがわかりw
例:絵画とは何か? → 私にとって絵画とは何か?

これからますます前のめり気味に行こうと思っております。
そしてそんな見る側の勝手な想いを超えて

描くべきものが必要充分に描かれた作品や
作り手の意図を超えて、過剰に繰り返されることによって聖性をおびた作品が
静かに存在していたのでした。

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